知らないと大損!?千葉市の児童扶養手当のすべて

子育てをするひとり親家庭などをサポートする制度は、千葉市にも用意されています。

その概要は千葉市の情報によると下のとおりです。

[概要]
児童扶養手当とは、ひとり親家庭などの生活の安定と自立を助け、お子さんが健やかに育つために役立てていただくよう支給される手当です。お子さんが18歳になるまで(法令で定める障害の状態にある場合は20歳になるまで)支給されます。
所得制限がありますので、基準額以上の所得がある場合、手当は支給されません。

[支給内容]
所得状況や対象となるお子さんの人数によって手当額が異なります。
(4月、8月、12月に、前月までの4か月分をまとめて支給)
千葉市 子育てナビ

どうでしょうか?行政のサイトなので正確な記述なのでしょうけど、実際、どこに誰が申請して、いくらもらえるのかがわかりにくいですよね?

そこで千葉市なびでは思い切ってかみ砕いて解説をしてみたいと思います。

誰がもらえるの?

児童扶養手当を貰える人は下のとおりです。(まずは正確な情報をおさえましょう)

次のいずれかの条件に当てはまるお子さんを監護している母、父または養育者
※お子さんが18歳になって以降、最初の年度末まで(心身に一定の障害がある方は、20歳の誕生日の前日まで)が支給対象
●父母が婚姻(内縁関係を含む)を解消したお子さん
●父または母が死亡したお子さん
●父または母が一定の障害の状態にあるお子さん
●父または母の生死が明らかでないお子さん
●父または母から1年以上遺棄されているお子さん
●父または母が裁判所からのDV(配偶者からの暴力)保護命令を受けたお子さん
●父または母が引き続き1年以上拘禁されているお子さん
●婚姻によらないで生まれたお子さん

千葉市 子育てナビ

対象となる人はこどもの面倒を見ている母か父、養育者になります。

つまり、いわゆるお子さんの保護者が該当するのですね。

パパももらえる!

覚えておいてほしいのは、児童扶養手当はパパももらえる可能性があるという事です。

条件をもう一度見てみましょう。18歳までのお子さんを見ていて、その子の父母のどちらかがいない場合(死別や離別)が条件となっています。

つまり、父子家庭でももらえる可能性があるんですね。これはぜひ覚えておいてください。

どうしてこのことを強調するかというと、少し前までは母子家庭だけだったのですが、平成22年からは父子家庭もこの児童扶養手当をもらうことができる対象となったからなのです。

この制度についてはいざとなったときのセーフティーネットですので覚えておいてほしいと思います。

父母が揃っていても

また、父母が揃っていたとしても、どちらかが一定の障害の状態である場合については児童扶養手当の受給の可能性があります。行政の手当は意外に手厚いのでぜひ活用してください。

いくらもらえるの?

で、一番気になるのはいくらもらえるかという事だと思います。これもずばり表にしてみます。(平成29年4月~の表)

扶養するお子さんの数 全部支給(1か月あたり) 一部支給(所得額に応じて)(1か月あたり)
1人 42,290円 42,320円~9,990円
2人 52,280円(+9990円) 52,320円~14,990円
3人以上 58,270円(+5,990円 以降一人増えるごとに+6,000円) 58,320円~17,990円

全額支給になると、かなりの金額が毎月支給されることになります。そのため、この制度の対象となりそうならばぜひ千葉の区役所に相談してみてください!

児童手当と合わせ技でもらえます!

児童手当という有名な行政からもらえる手当があります。これは児童扶養手当とは別制度なので合わせ技でもらうことができます。

そのため、意外と手厚い補助になりますのでぜひ活用を考えてみてください。

また、お子さんが育って児童手当がもらえない年齢となっても、児童扶養手当は18歳まではもらえるものですので安心です。

所得制限はあります(年収ではなく所得制限なので、意外ともらえる可能性はあります!)

そうはいっても、経済的に余裕がある人にはこのような手当はあまり必要ないと考えられます。そのため、ある一定の基準で児童扶養手当が出るかどうかの線引きがあります。

この表はあくまで目安なので、すこしオーバーしていても厳密に計算しなおしたら対象となる可能性もありますので是非千葉市の区役所まで相談してみてください。

人数 父・母・孤児等以外の養育者全部支給 父・母・孤児等以外の養育者一部支給 孤児等の養育者、配偶者、扶養義務者
0人 190,000円 1,920,000円 2,360,000円
1人 570,000円 2,300,000円 2,740,000円
2人 950,000円 2,680,000円 3,120,000円
3人 1,330,000円 3,060,000円 3,500,000円
4人 1,710,000円 3,440,000円 3,880,000円
5人以上 一人増加ごとに380,000円加算 一人増加ごとに380,000円加算 一人増加ごとに380,000円加算

(注)請求者又は受給資格者が父又は母で、養育費を受け取っている場合は、その8割相当額が所得に含まれます。
千葉市役所HP

※これは所得額なのでお給料をもらっている人は去年の源泉徴収票の所得の欄(手取りよりもかなり少なく書いてあるケースが多いです)

例えば、額面で年収400万円ぐらいの人なら、扶養家族がいない場合は上の表に当てはめると児童扶養手当はもらえなさそうに見えますが、実際には所得を計算するために社会保険料とかがガッツリ控除されますので、所得は170万円ほどになったりする場合があります。(厳密なお話はできないのですが、去年の源泉徴収票の所得と書いてある欄をよく見てください。)

また、自営業をやっている人にとっては売上高=所得ではなく売上高―経費―各種控除=所得になりますので、うちは年商1,000万円だから縁がないな…なんて考えずにしっかりと税金の申告書をチェックしましょう。

可能性がある人は実はとても多いので、ぜひこの情報をきっかけに区役所に相談していただけると嬉しいです。

千葉市で児童扶養手当をもらうためにはどこに申請したらいいの?

さて、区役所区役所と書いていますから既に察していただいていると思いますが、最寄りの区役所までご相談ください。いつでも相談できますので、思い立ったときに相談してください。

各区の保健福祉センター子供家庭課が窓口になります。

詳しい手続きは↓のとおりです。とにかくわからなければ、区役所に訊いてみてください!

http://www.city.chiba.jp/kodomomirai/kodomomirai/kateishien/hitorioya-boshi.html#01

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ページ上部へ戻る