加曾利貝塚は子供連れでも十分楽しめるスポットだった

貝塚っていうと小学生でも高学年にならないと歴史を勉強しないので、子供連れだと何となく行きにくい気がします。

でも、実際に加曾利貝塚に行ってみたら子供連れでも十分に楽しめました。

貝塚ってだけで敬遠してない?

加曾利貝塚は正直わかりにくい場所にあります。最寄りの千葉モノレール桜木駅からだと歩いて15分ですし、車で来ようとしても何だか住宅地みたいなところを走る必要があるのでちょっと行きにくい感じです。

また、上でも言いましたが、貝塚っていうと歴史好きの人向けのスポットのような気がして、子供を連れてきていいのかな?本当に楽しめるのかなって思いがちです。

それなので、千葉市に住んでいても加曾利貝塚にいった事がないという人は多いはずです。

でも、それは勿体ないです。実際に行ってみたら子供も大人も楽しめる素敵スポットでした。

駐車場も十分

 

加曾利貝塚は加曾利貝塚公園として整備されていて、博物館も併設されています。

車で行く場合はカーナビにセットするのをお勧めします。何となく迷いそうな感じですから。(カーナビの設定が面倒で、「加曾利貝塚っていうぐらいだから加曾利のあたりにあるんだろう」なんて思って運転したら迷いました)

駐車場は10台ほど停められるようになっているので、イベントをやっていない日なら問題ないと思いますが、心配ならモノレールやバスなどを使ったほうがいいかもしれません。

加曾利貝塚公園の中は

貝塚公園の中は、貝塚というぐらいなのでいわゆる遺跡です。貝塚の上をそのまま公園に整備しているのですが、13ヘクタール位の広さがある公園です。

公園内は森になっていて、非常に気持ちがいい環境です。ただ、青葉の森公園や昭和の森と比べると、広場で子供たちが遊ぶ事を想定していないのか、ちょっと草深い感じなので季節によっては虫よけスプレーは必須だと思います。

また、できれば長ズボンをはいていると安心ですね。

ボランティアガイドさんがいる

さて、行ってみて思ったのが、地味ってことです。とにかく、有名な貝塚があるにしては、単なる森にしか見えず、「アー森は気持ちがいいなぁ」位にしか思えません。

売店もないですし、おそらく、自分たちだけで見て回ろうと思うとそんな感じのちょっとつまらないスポットだと誤解してしまうかもしれません。

でも、加曾利貝塚にはボランティアガイドさんがいます。

あちらから声をかけてくださり、子供たちの興味が、興味を持てるようにいろいろと説明してくれました。

竪穴式住居に入れるよ

まず、ガイドさんが竪穴式住居に案内してくれました。公園内にはこの記事の最初の写真で写したような竪穴式住居が3軒立っていて、その中にも学芸員さんやボランティアガイドさんがいて、囲炉裏を囲いながらいろいろな話をしてくれました。

子供にとっては、竪穴式住居の中に入って火を囲んで話を聞くという経験は面白かったみたいで結構喜んでいましたし、そのあとの縄文の人達が何を食べていたかといった説明についても、実感をもって聞けたようです。

また、公園内が森になっているのにも訳があって、貝塚から出土した種などを分析して当時(5000年ぐらい前)にこの場所に生えていた木を植えているとのこと。子供たちは、どんぐりや貝を竪穴式住居で食べていたなんて言われても想像が難しいのでしょうけど、実際に竪穴式住居に入って、どんぐりが落ちているのをみてからその説明を受けたので納得していたようです。

貝塚の断面が保存されている

そのあと実際に貝塚を切り取った断面が保存されている施設に行って、貝がどれだけたくさん積もっているのかについて説明をしてもらいました。貝塚っていうぐらいだから貝殻がたくさんという知識はあったのですが、実際に見るとその量に圧倒された感じです。

また、博物館も併設されているのですが、無料で入ることができ、加曾利貝塚で出土した土器や石器、土偶といったものの本物を見ることができました。

貝殻や土器が落ちている!

で、驚いたのが地面です。地面に貝殻が落ちているんでですね。

ボランティアガイドさんが教えてくれるまで気が付かなかったのですが、実際に手に取って、貝殻や土器のかけらに触れてみると歴史が本当にあった事なんだと実感できました。

子供と楽しめる施設

こんな感じで、加曾利貝塚は子供連れでこそ行ってみたいスポットです。

遊びながら歴史を学べるというか、遊びながら歴史を体験できるスポットなのです。

また、歴史抜きにしても純粋に気持ちがいい公園になっていますのでとてもお勧めです。

加曾利貝塚公園の場所情報

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